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技術的なことから、趣味の分野までいろいろメモ程度に書いていきます

マインクラフトサーバー1.8への更新(導入)

色々環境が違ったり、導入の状態が違ったりする可能性もあるのであくまでも参考までにしてください。アップデートの場合は、バックアップを必ず取ってから!
基本的には、以前書いた

マインクラフトサーバー1.7.10への更新 - MOFU MOFU
と同じです。

今回は、アップデートでの変更点も多く、今まで作っていたギミックとかがちゃんと動作しなくなる可能性もあるので注意してください。私の場合は村人無限増殖機とか。。

ただ、それ以上に追加要素が盛りだくさんで新しいバイオームや、ブロック、アイテムなどが追加されています。
なので新しくワールド生成しようかなとも思ったりしてます。

それで今回は、新しくワールドを生成する方法です。

以前と同様に、環境は、Cent OS 6.5、java,
screenなど導入済み。

こちらも参考までに

マイクラサーバーのたてかた - MOFU MOFU


まずは、適当な名前のディレクトリを作ります。(作業前にマイクラサーバーを止めてください)

mkdir minecraft18
cd minecraft18

次に、そのディレクトリで、マイクラサーバーをダウンロードします。

wget https://s3.amazonaws.com/Minecraft.Download/versions/1.8/minecraft_server.1.8.jar

アドレスは、公式サイト上にあります。

次に、起動します。起動用スクリプトを作る前に、起動テストです。

java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.1.8.jar nogui

で、起動すると1.7.10同様、多分

You need to agree to the EULA in order to run the server. Go to eula.txt for more info.

みたいなメッセージが出るので、
stopで停止し、

vim eula.txt

エディタでeula.txtのeula=falseの部分をeula=trueに変更します。
eulaは、End User Licence Agreementの略で、まあ、ちゃんと読んでください。

これで起動できるはずなのでもう一度、

java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.1.8.jar nogui

ワールドデータの生成とかいろいろはじまります。
終わったら、stopで停止し、
起動用スクリプトを書きます。

#!/bin/sh 
screen -AmdS minecraft java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.1.8.jar nogui 

ついでに、停止用スクリプト

#!/bin/sh
screen -S minecraft -p 0 -X eval 'stuff stop\015'

あとは、それぞれのスクリプトファイルに実行権限を与えます。

chmod u+x start.sh
chmod u+x stop.sh

スクリプトファイルの名前は任意です。

起動!

./start.sh

あとは、クライアントからアクセスしてテストするだけです。

1.7からのアップデートは試していないのですが、自分のローカルの環境でワールドデータはすんなり読み込んだので問題はなさそうです。ただ、追加要素のバイオームとか生成されないよね。せっかくなので、新しいワールドを生成してもいいかもしれません。